あの世界遺産にそっくり!? 話題の絶景スポット「西椎屋の景」
■南米ペルーの世界遺産が院内町に!
日本各地には、飛行機に乗らずともいける世界遺産にそっくりな場所があります。
大分県にもナイアガラの滝に似ていることから、“東洋のナイアガラ”と言われる「原尻の滝」がありますが、宇佐市にもSNSで話題となった世界遺産にそっくりなスポットがあるんです。
その世界遺産とは、「マチュピチュ」。
マチュピチュと言えば、南米ペルーのアンデス山脈にある、古代インカ帝国の遺跡。
人里離れた標高約2,450mの尾根に位置することから、空中都市などと称される世界遺産であることは良く知られていますよね。
この“まるで”空中都市が、宇佐市にも存在しているんです!
宇佐市院内町にある西椎屋地区。
西椎谷地区は、地元の人が秋葉様(火伏せの神)と呼ぶ円錐形の山を背景にした棚田と、集落の景観を持ち、国道387号から望む西椎谷地区が、さながら世界遺産「マチュピチュ」のようなのです。
「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれ、全国ニュースやSNSで取り上げられたことから、話題となり、多くの観光客が日々訪れるスポットとなっています。
2016年には、「宇佐のマチュピチュ展望所」も誕生。
美しき農村風景を高台から見渡すことができるようになりました。
宇佐を代表する景勝地の一つとして人気が高い「西椎屋の景」では、毎週末に宇佐の地元で生産された野菜や果物など旬の農産物や物産品、オリジナルのお土産などが販売される「天空の市」なども開催されています。
駐車場もしっかり整備されていますので、宇佐にお出かけされた際はぜひ立ち寄って見てください。
■どじょうやオオサンショウウオが待つ道の駅!
「西椎屋の景」から10kmほど離れた場所にあるのが、宇佐市で唯一の道の駅、「道の駅いんない」です。
75基もの石橋があり、またそれらの多くが江戸時代から続く遺産価値の高い石橋であることから、日本有数の石橋の郷としても知られる院内町。
「道の駅いんない」では、石橋に関する情報や体験コーナーをはじめ、国の天然記念物にも指定されているオオサンショウウオの生息地として、特設コーナーに剥製の展示が行われれています。
施設内にある「レストランいしばし茶屋」では、県内の郷土料理がいただけるほか、珍しいどじょう料理を提供。
大分県が開発した技術によって養殖され、臭みがない本来の旨味を堪能できる、ふっくらとした院内町のどじょうの美味しさを味わうことができます。
お食事処の隣にある、物産館では、院内町が水のめぐみが豊かな山あいにあることから西日本有数の生産量を誇っている、ゆずの産品などが販売されています。
特にドライブのおともには、ゆずサンデーやゆずソフトが人気です!
また、全国的にも人気の高い宇佐からあげも揚げたてをいただくことができるので、宇佐のマチュピチュをみに訪れた際は、休憩ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■西椎屋の景
住所:宇佐市院内町西椎屋
https://www.city.usa.oita.jp/tourist/touristspot/touristspot2/touristspot3/10164.html
■道の駅いんない
住所:宇佐市院内町大字副1381-2
https://michinoeki-innai.net/
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