ダム湖を囲む、“農業”のテーマパーク「農業文化公園」
■自然いっぱい! 見所いっぱいの自然公園
農業文化公園ICを降りてすぐ、杵築市山香町と宇佐市安心院町の間にまたがる場所にある「大分農業文化公園」。
名前だけ聞くと、ただの公園じゃないの・・・?と思うかもしれませんが、行ってみるとびっくり! 見所満載のお出かけスポットなのです!
無料で入場できる「大分農業文化公園」。家族のお出かけにも最適なこちらの魅力についてお届けします。
■サイクリングでぐるりと一周!
大きな池に囲まれた公園の敷地は約120ヘクタール。
とても広大ですよね。
この広い敷地には、芝生広場が広がる「みどりの広場」、子供向けの遊具が並ぶ「プレイファームランド」に加え、あじさい園や、つばき園、四季折々の花が咲くフラワーガーデン、「花昆虫館」、ピクニック広場、ボートのりばにミニ動物コーナー、オートキャンプ場、果樹園などなど、所狭しと様々なスポットがあるんです。
これら全てを徒歩で見て回ろうと思うと、1周約80分かかるといわれています・・・!
でも大丈夫。
体力に自信がない・・・という人はレンタサイクルがおすすめです。
公園入り口で受付ができ、子供用の自転車もあるので、家族で気軽にサイクリングを楽しむことができますよ。
また可愛らしいトラムカーも運行しており、果樹園やオートキャンプ場、レトロなアヒルボートの乗り場がある公園の反対側まで連れて行ってくれます♪
■秋はフワフワのコキアが見頃!
「大分農業文化公園」が多くの人で賑わうシーズンが秋です。
この時期はフラワーガーデンでコキアが迎えてくれるんです。
コキアとは、西アジア、中央アジアが原産の一年草で、刈り取って乾燥させたものを束ねるとホウキになることから、ホウキグサともいわれています。
夏は爽やかなライトグリーンなのですが、9月下旬ごろからは紅葉が始まり、真っ赤に色付くのです。
この真っ赤なもふもふがとっても可愛い!
空のブルーとコキアの赤、そして奥に見えるダム湖の青と、ここだけの美しい光景が広がり、多くの観光客やカメラを持って撮影に訪れる人で賑わいます。
さらに公園入り口にある物産館では、コキアにちなんで、パウンドケーキや赤採りトマトのコキア風カレーといったお土産も!
フラワーガーデンにはベンチもあるので、ベンチに座って、コキアを眺めながら美味しいグルメを食べて、ゆっくり休息するのも良いですね。
■公園内には“学び”もいっぱい
公園の名前に“農業”がつくとあって、園内には椎茸の原木栽培や棚田でお米の栽培、ハーブガーデンなど、農作物の栽培がされており、成長の過程を見ることができます。
また、体験農園や果樹園があり、安心院の特産品であるぶどうなど果実の収穫が体験できます。
デラウェアなどの種類のほか、時期がよければ高級なシャインマスカットの収穫体験もできるそうですよ♪
さらに「花昆虫館」では、昆虫の標本や生態がわかりやすく展示されており、お子さんの学習にも最適です。
■もっと満喫したいなら、キャンプ場に宿泊を!
公園内にはオートキャンプ場があります。
持ち込んだテントを張れるフリーサイトに加え、コテージも完備。三角屋根の可愛らしいコテージがあるので、公園で遊んだあとは、家族でキャンプを楽しんで見てはいかがでしょうか。
■大分農業文化公園
住所:杵築市山香町大字日指1-1
TEL:0977-28-7111
料金:無料
https://www.oita-agri-park.or.jp/
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