作者・諌山創先生の故郷に貴重な原画やオブジェが集合! 「進撃の巨人 in HITAミュージアム」
■大人気漫画の世界に浸るミュージアム
世界中で人気を集める日本を代表する漫画の一つ「進撃の巨人」。巨大な壁によって隔たれた人類と突如現れた謎の巨人との闘いを描いた作品です。
作品の原作者である諌山創先生は、大分県日田市の大山町出身。
山々に囲まれた盆地で暮らしているうちに、自分がまるで閉鎖的な壁の中にい
るようだと感じたことが、創作の始まりとなった、というのはファンなら知っている有名な話ですよね。
そんな里山の美しい風景が広がる大山町に、2021年3月、進撃の世界を体感できるスポットが誕生しました。
J R日田駅から国道212号線を車で走ること約20分、辿り着いたのは特産の梅を使った加工品をはじめ、地域の新鮮な野菜や果物が並ぶ「道の駅水辺の郷おおやま」。
物販コーナーを抜けた先にあるのが、入館無料で楽しめる「進撃の巨人 in HITAミュージアム」です。
エントランスを抜けると、早速迫力ある大きな巨人がお出迎えしてくれました。
このミュージアム内は5つのゾーンに分かれて展示が行われています。
まず一つ目が大きな巨人が待っていたエントランスゾーン。ミュージアムに訪れた人たちを「進撃の巨人」の世界へと誘うプロローグエリアとなっています。貴重な大型オブジェが楽しめます。
続いて隣の部屋へと移ると、そこは超貴重な原画ゾーン!
バラディ島のウォール・マリアの素材を再現したという特製のタイルで壁を作り、そこに作品の原画パネルが飾られています。
作品には諌山先生のコメントなどが書かれており、漫画がどのように出来上がっていったのかを垣間見ることができます。
「進撃の巨人」の最初のネームもありましたよ。これら原画には先生のコメントもつけられており、裏話を知ることができるのもファンにはたまらないポイントです。
お隣は「進撃の日田ゾーン」。ここでは連載10周年を記念して、大山町にエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ兵長の銅像を建てるというクラウドファンディングのプロジェクトをはじめとした、日田市内における「進撃の巨人」の町おこし関連情報を展示しています。ここでも貴重な原画を見ることができます。
そして諌山先生の故郷だからこそ実現できたブースも!?
こちらは「メモリーズゾーン」。
諌山先生の幼少期のお写真や、子供の頃に書いていた絵、高校時代にデザインしたTシャツなど、先生が日田市でどんな風に育ってきたかを知ることができます。
子供の頃の写真がとっても可愛いですよねー!
またこちらのブースには先生が実際に数年前まで制作で使っていたデスクを置き、執筆風景を再現。椅子に座って諌山先生になり切って写真を撮るのもおすすめです。
そして最後に「ギャラリーゾーン」。漫画の迫力あるシーンやポスターなどが掲示されています。
また「進撃の巨人 in HITA」のアプリをダウンロードすると、ミューアムの外にある川辺にARの女型巨人が現れるという仕掛けも!
巨人と一緒に写真撮影もできるそうですよ!
ミュージアム内の展示は不定期で入れ替わるそうなので、日田に訪れた際はぜひチェックしてみてください。
■大人気漫画の聖地めぐりを楽しもう
また大山町にある「大山ダム」そばには漫画の主人公のエレンら3人の銅像が、J R日田駅前にはリヴァイ兵長の銅像も設置されていますので、こちらも併せて巡ってみてくださいね♪
■「進撃の巨人 in HITAミュージアム」
所:日田市大山町西大山4106番地 「道の駅水辺の郷おおやま」内
営:9:30〜16:00
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