目の前は別府湾!美しい海浜公園「田ノ浦ビーチ」

2025/02/09

# 大分市

大分市と別府市を結ぶ国道10号線・通称「別大国道」。大分の人たちにとってなくてはならない幹線道路ですよね。

沿線沿いには「うみたまご」や「高崎山」をはじめ2024年には道の駅「たのうらら」も誕生し、大分市を代表する観光スポットが点在しています。

 

そんな海岸エリアにあり、誰もが気軽に無料で楽しめる遊び場といえば「田ノ浦ビーチ」です。

田ノ浦ビーチの歴史を少し紐解くと昭和30年代までは、当然のことながら今のように整備されておらず、自然海岸として大分市・別府市民の海水浴場として親しまれていたそうです。

 

その後、時代は流れ、平成5年に別大国道が6車線となったのを機に、公園としての整備も行われ人工島や人工砂浜などが設けられたのだそう。そして平成20年には、約30年ぶりに海水浴場が復活!「大分市街地からすぐにいける海水浴スポット」として毎年夏になると海水浴が楽しめ、シーズンには市内外、県外からレジャー客が訪れています。

 

海と一体化した開放感満点の公園

 

大分市_田ノ浦ビーチ02

 

目の前に広がる広い海、リゾート地を思わせるヤシの木など、いつ訪れても開放感いっぱいで思わず大きく深呼吸したくなりますよね。散策路もしっかりと整備されていて、空と海を感じながら歩くだけで心が晴れ晴れします。

 

気分は船長⁉船をモチーフにした遊具

 

大分市_田ノ浦ビーチ03

 

敷地内には、帆船型の遊具が!この船の名前は「カピタン号」と呼ばれ、令和6年にリニューアル。この船、フランシスコザビエルにちなみ、ポルトガル船をイメージしたものなのだそうです。滑り台も3基あり、ちびっ子たちが海を目の前に元気いっぱいに遊びを楽しむことができます。

こんなリアルな船の形をした遊具なんて、気分は船乗りか、海賊か⁉海に面した公園ならではのしかけで、子どもたちの好奇心をくすぐります。

 

ロマンティックな景色が広がる人工島

 

大分市_田ノ浦ビーチ04

 

敷地内の橋を海の方へ渡り、芝生をすすんでいくと冒頭でも触れた「人工島」へたどり着きます。この島は「田ノ浦アイル」と呼ばれ、デートやSNSの映えスポットとしても人気。「恋人達の聖地」としても認定されているのだそうです。

 

大分市_田ノ浦ビーチ05

 

島内には海をのんびり楽しめるようデッキや遊歩道もあるので、潮風に癒されつつ思い思いの時間を過ごせます。

 

歩き疲れたらビーチの中心にあるレストハウスへ。木をふんだんに使った館内にはテーブルやチェアがあり、ゆったりと休憩できます。シャワーやコインロッカーもあり、とっても便利。

 

大分市_田ノ浦ビーチ06

 

散歩したり、子どもたちは遊具で思いっきり遊んだり、青い海を前に読書をしてみたり。子どもから大人まで、思い思いに過ごせる「お手軽リゾート」のような場所。

周辺の観光スポットに立ち寄る途中はもちろん、休日やリフレッシュしたいときなどにぜひ訪れてみてはいかがですか?

 

 

 

■田ノ浦ビーチ

大分市大字神崎4253

 


 

田ノ浦ビーチもある「大分市」で賃貸物件をお探しの方はコチラ

大分市の賃貸物件(アパート・マンション・一戸建て)を見る

 

▼他の種別の賃貸物件を探す

駐車場 貸土地 事業用店舗・事務所 倉庫・トランクルーム