竹田の大自然で見つけた「七ツ森古墳群」の彼岸花と、小さな「たまごの直売所」
竹田市の中心地から国道57号線を約15分ほどの場所にある、菅生(すごう)地区。くじゅう連山や隣県の熊本県・阿蘇もほど近く、行楽シーズンには恰好のドライブコースとして、多くの人々が訪れる人気の場所です。
色鮮やかな彼岸花が鮮やかな「七ツ森古墳群」
豊かな自然が広がる、竹田市菅生の国道57号線沿いにある「七ツ森古墳群」。ここには前方後円墳2基、円墳2基からなる古墳群があり、国指定史跡にもなっています。
こちらの古墳群は、毎年9月中旬頃になると彼岸花がみられ、花の名所としても有名。約600坪ほどある敷地に、約20万本もの真っ赤な花が咲き誇ります。
もともと手つかずな状態だったこの場所を、昭和29年頃から地元の人たちが中心となり整備したことから、今では美しい彼岸花が咲き誇る場所になったのだそうです。
国道沿いなので場所もわかりやすく、立ち寄りやすい場所なので、見頃の時期にはぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
採れたての新鮮なたまごが手に入ると人気の直売所へ
七ツ森古墳群からさらに熊本方面へ進むこと約3分。「道の駅すごう」の向かい側に小さな直売所があり、気になり立ち寄ってみました。
ここは養鶏・養豚の会社「藤野屋」が営む「ふじのやたまごの直売所」。ちょっと調べてみると藤野屋さんは、県内有数の老舗企業。約30万羽の鶏、約1800頭の豚を育て、卵や豚肉を生産しているとのこと。
店内には、たまごがズラリと並びます。聞けば、鶏たちが産んだたまごを工場で製品化(洗浄や殺菌、パック詰めなど)したものを店頭で販売。採れたてのたまごの新鮮な美味しさは、申し分ないわけですね。
訪れた日もお店の開店早々から、たまごを買い求めにお客さんが続々と訪れていました。
また「たまごの日」。毎月5日、15日、25日と、たまごの「ご」がつく日はイベント的なことも行われているそうです。例えば15日はポイントカードが2倍に、25日は1トレー入りのたまご1020円が900円になったりと、食品の値上げが続くなか、お得にたまごを手に入れられるのはありがたいですね。
たまごだけでなく、美味しい豚肉もオススメ
店内の一角には、たまごだけでなく養豚場で生産された新鮮な豚肉も並んでいました。
実際に購入し食べてみたのですが、産直で鮮度がよいからでしょうか。旨みが強く柔らかくて、とっても美味しい!豚肉も、9、19、29日などは割引セールが行われているようです。
また、オリジナル商品「ヤバンシリーズ」というお肉もオススメとのこと。真空パックで売られており自宅用はもちろん、キャンパーたちがキャンプ飯用に買っていくことも多いのだそうですよ。ワイルドに肉を楽しむアウトドア料理にぴったりですね。
とても良い気候の今、ドライブの途中に人気の直売所へ、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
■七ツ森古墳群
竹田市菅生戸上370-2
■ふじのやたまごの直売所
竹田市大字菅生953
https://www.fujinoyaweb.co.jp/
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