「松岡エリア」でレトロなアンティーク雑貨店と、由緒ある神社をめぐる
大分市郊外の松岡エリア。大型商業施設やスポーツ施設からもほど近く、のどかな自然がありながら住み心地もよいことから、ファミリー層にも人気の高いエリアのひとつです。
そんな松岡地区で見つけた、素敵な2つの場所をご紹介します。
古くて味わい深い雑貨や植物が雑貨ファンの心をくすぐる「maro sun」
松岡の静かな住宅地の一角に、とっておきなお店を見つけました。その名も「maro sun(マロ サン)」。
自宅隣の敷地や庭を利用したこちらは、「錆び錆び」「ジャンク」「アンティーク」と呼ばれる雑貨がたくさん並びます。雑貨ファンの中でも、古びたテイストのモノが好きな人たちから支持されているようです。
広い敷地内に並ぶ雑貨は、それぞれに独特の表情があり、どれも不思議な魅力を感じます。また雑貨と一緒に取り入れると楽しいグリーン(植物)もいっぱい。いろいろ目移りして見入ってしまいます。
一見「ガラクタ?」と思う方もいるかもしれませんが、この錆びたアイテムも、飾り方や取り入れ方次第で、素敵なインテリアアイテムになります。
庭先のみならず、こぢんまりとした店内には、ドライフラワーやカゴなど様々なアイテムがぎっしりと並びます。その独特の世界観に惹きつけられ、県外から訪れるお客様もいるそうですよ。
趣味で古いものやアンティークのインテリアが好きだったという店主の阿部さんが、「何でも手軽に買える時代だからこそ、量産する雑貨にはない1点もののアンティークの良さを感じてもらいたい」と、自ら県外へ出向き、こだわりとひらめきを感じた商品だけを仕入れているのだそう。無造作に置かれているようで、どの商品もしっかり個性も風合いもあり、阿部さんのセレクトセンスの良さにワクワクしてしまいます。
「アンティークをインテリアに取り入れるのってちょっと難しそう」という方もご安心を。
上手なスタイリングや取り入れ方も気さくに教えてくれますよ。
営業時間は事前にインスタグラムなどでチェックしてから訪れることをオススメします。
古くから地域の人々に親しまれ続ける「御手洗神社」
続いて向かったのは、「maro sun」からもほど近い場所にある「御手洗神社」。平安時代末期の1087年に建立され、松岡の人々の暮らしを長年見守ってきた由緒ある神社は緑豊かで静かな佇まい。訪れた当日は、夏真っ盛りの日。「風鈴祭り」といわれるものが行われていました。神社一体には数多くの風鈴が飾られ、「チリンチリン〜」と心地よい音色が響きわたり、まさに「ザ・日本の夏」ならではの、清々しい気持ちを満喫しました。
鳥居をぬけ階段をのぼり、本殿へ。気になったのはそのすぐそばに飾られた大きな絵馬が。まるで現代アートのような絵柄が施されているのが印象的でした。
本殿の裏には「龍穴(りゅうけつ)」といわれる穴があり、松岡の地主神「龍神」が祀られており、古くから信仰があったことを今に伝えます。
ご朱印もあり、月替りで絵柄などが変わるものが販売されてました。拝殿の前に設置されている「ご朱印箱」に書き置きのご朱印があり、セルフ方式で購入できるようになっていたので、気になる人はチェックしてみてください。
松岡でオススメしたい2つのスポット。近くへ出向いた際は、ぜひ訪れてみてくださいね。
■maro sun(マロ サン)
大分市松岡5298
■御手洗神社
大分市松岡6033
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